にこらのブログ(カメラ修理館)

クラシックカメラを修理、収集している学生のブログです。

パイロット ライティブ F

お久しぶりです。昨日ツイッターにて私のブログがFF内で話題に持ち上がったので久々に開いてみると前回の更新から42日も経過していました。

 

もう新年から25日も経過しておりますが、あけましておめでとうございます(遅い

 

最近はCMでも宣伝していますが、Chromeを開くとなにやらオススメページが表示されるようになりましたね。その多くがダイ○モンド・オンラインだの東○経済オンラインだの根拠の曖昧なビジネス経済系のハードカバー本のような扇動的な記事が目立ち正直目に入るだけでもゲンナリしてしまいます。

 

そんなこんなでGoogleのDiscoverは表示しないようにしてしまったのですが、まだそれが生きながらえていた12月7日の晩、明日発売のパイロットLIGHTIVEの記事が表示されていたのです。

 

www.pilot.co.jp

 

パイロット カクノの衝動買いから万年筆を使い始めた頃、デザイン性の優れているLAMYサファリを買おうかと漠然と考えていましたがインクカートリッジの互換性を考慮してお流れになったのです。...思えばまだボトルインキ使っていなかったのね。

 

そんなことを言いつつ、程なくしてセーラープロフィット21(F)を買うのですがああいう樹脂製のシャレオツなペンを一本は持っておきたいなあと。

 

それなら12月8日の発売日にネット予約してしまえばいいじゃん、という話ではあるのですが果たしてこれ以上万年筆を買って使うのかという葛藤がありまして。

なんといってもこれまで5年間、クラカメを中心にカメラを450台以上手元に来ては離れ...を繰り返しているわけで一度羽目を外せば収拾がつかなくなるのは目に見えているのです。

 

本体価格2200円といえど、コンバーターCON-70Nも追加で購入することを思えば3,000円近いですからねえ。

 

というわけで一旦スルーしましたが、一ヶ月ほど経った頃最寄りの駅に寄った折ふと書店に入ってみるとパイロットライティブの試筆台があり触ってみました。

ニブ自体はパイロットの低価格鉄ペン(カクノからコクーンまで)に採用されているアレなのでおなじみ?のあの感触です。

 

ここらへんで耐えられなくなり()サクッと購入。試筆台って効果あるんですねえ白目

 

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後述の理由にて赤...いやアクティブレッドにしてみました。

てかアクティブレッドってなによ...戦隊モノかな。

 

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なにげに日本製なんですね。文具は日本製が多いかな...?

 

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パッケージ内はこんな感じです。おなじみの説明書にカートリッジインキが一本ついています。

 

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無理やり作った活用法、赤インクカートリッジで赤ペンとして使うことにしました。

 

最近、手元に置き常時書き込んでいる雑記帳の混沌さが一層と増してきたんですね。

ふと思いついたことを書きなぐっているは良いものの筆記量も筆記量なので交通整理が出来ていないんですよ。んで、それらを数日後に見返し赤ペンでも入れれば「生きたノート」となっていいんじゃないかなーと。

 

パイロットライティブのコンセプトの一つに「高い気密性」があるそうですが、カクノやその他色々の嵌合式万年筆と同様にパッチンと閉まるタイプかと思いきや、キャップを差し込むとブレーキが掛かるようにフリクションが大きくなりつつ最後にパッチンと閉まる変わった感触になっていました。これなら気密性高そう。

 

カクノが誤飲時の対応としてキャップに穴が開けてある都合上実現できなかった機構なんじゃないかな...?

ある意味ゴムを使用したバネカズラ式と嵌合式のあわせ技みたいな感じなんですね。

 

では~。