ご無沙汰しております。
久々の更新
ちょうど一ヶ月前の話になるんですね。
板橋と光学展に行った後、友人の用事があるというので浅草まで。
用事を済ましている間、僕は小一時間ほどの暇ができたんですね。
せっかく著名な観光地浅草にカメラ一台と予備のフィルム数本を持ってきているわけで撮らないわけにはいかないですよ...ね?
カメラは ミランダ センソマートRE
レンズは オートミランダ 50mm f/1.9
フィルムはFOMAPAN 200
昨今はウイルス蔓延で浅草での報道写真が印象操作と話題ですが、全部50mmです
それより一ヶ月以上前の撮影ですし。
仲見世通り
久々に来た気がします。近くを通りかかることはあったんですがね。
木村伊兵衛ばりにここで二十分ほど構え、同じカットを量産、いい感じの人物が登場しないかと狙ってましたが来ませんでしたね...
ここでもカメラを構えたまま待機する不審者やってました。
せっかくならアオリを効かせて撮りたい構図。
PCニッコールなんて持ってきてないので無理ですが。
左側の人物がなあ......イマイチです。
今回ミランダセンソマートREを使用して思ったのは、やはり巻き上げレバーが端に寄せられているのは非常に感触に違和感を感じ扱いにくいことです。
同センソレックスは非常に感触が良かっただけに残念というか。
60年代の普及機だとどの機種を触ってもアサヒペンタックスSPには敵わず、兎角SPのできの良さと作り込みの良さが目立つわけですね。ただスクリーンの見え味がフレネルレンズが原因かボケの表現がわかりにくいのは個人的には好きではないです。
高級機を含めていうならダントツニコンFが速射でも感触が良く、スクリーンの見え味のよさ(の上交換可能)も含めあれに敵うものはないという印象です。
70年代にもなるとどのメーカーも随分良くなるんですがね。
では。