前々回の記事から言っていた自家現像とやらを用品が揃ったのでやってみました。
そのへんの記事は後で書くとして、記念すべき自家現像第一回目の写真。
先日、カメラのヤマヤさんで「リバーサル現像ワークショップ」というイベントに参加してきました。
その行き帰りで撮った写真です。
Canon III型に付けてみました。当時の標準セットです。
Canon III with Serenar 50mm F1.9
NEOPAN ACROS 100 II
キヤノンのセレナー50mmF1.9は何度か使ったことがありますが、カラーで撮ってもカラーバランスが良く見たままというか写実的というかに撮れるレンズな気がします。
よくオールドレンズ笑紹介サイトでは無駄に絞りを開け接写リングまでつけて汚いボケを目立たせるようにして撮影した写真が見受けられますが、時代的にも可哀想だなと。
絞ったらオールドレンズ笑としての個性が出なくなってしまうからなんでしょうね。
ちなみにこのセレナーがキヤノンの通常撮影用レンズとして初めてF2を切った機種です。その後50mmF1.5、50mmF1.2、そしてかの50mm F0.95まで昇華するわけです。
では。