にこらのブログ(カメラ修理館)

クラシックカメラを修理、収集している学生のブログです。

写真の整理について思うこと。

コロナばかりで気が滅入る毎日ですね。

今日もまた女優の方が亡くなってしまったそうで、恐ろしいなと思うわけです。

 

さて今朝、ふと数ヶ月前に撮ったであろう写真を探そうとGoogleフォトを開いたんです。

 

いやぁ、数が膨大で探すのに非常に手間取り10分くらいかかってしまいました。

 

そう、Googleフォトなら容量無制限で写真をバックアップできるので活用させてもらっているのですが、容量無制限なのを良いことに写真を上げまくった結果探すのが非常に困難になってしまったのですね。

 

最近は探すのが面倒で写真を撮ってはいるものの全く見返さないようになっている気がして。それって写真を撮る意味があるのかなーなんて思ってしまいます。

 

 

 

フィルムカメラだと写真を撮る枚数分だけコストがかかります。

対してデジタルカメラだと写真を撮る枚数分だけ機材に対するコストパフォーマンスは上がっていきます。

それが結果として無駄に撮ってしまう要因なのでしょう。

 

自分はフィルムカメラ、特に中判カメラで撮るときはそういう意識はなく36枚、或いは12枚という枚数の中に如何に良い写真を残すかと考え撮るので無駄は限りなく少ないです。

 

しかし先述の通り写真を撮っても何かに活用する、或いは後の自分が見返さなければ意味は無いのです。

 

そんなこんなで、デジタルカメラでも撮るという行為に意味を見出すため、また後世の自分の写真を探す労力を少なくするため、フィルムカメラ並とまでは言わなくとも考えて撮っていきたいと思います。